『紳士は金髪がお好き』翻訳/「文学フリマ東京39」参加予定

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1925年出版の『Gentlemen prefer blondes』(アニタ・ルース)という小説を翻訳しました。文学フリマ東京39に持っていきます。あとから電書にする予定です。映画版が有名ですが、原作もかなり破天荒でおもしろいです。

表紙ができたら差し替え予定のアイキャッチ

■書籍概要
ジャンル:コメディ
文字数:約8万字
装丁:文庫版カバー付
ページ数:表紙抜132ページ予定
会場価格:1000円

■出展情報
名称:文学フリマ東京39
日程:2024年12月1日12:00〜17:00
場所:東京ビッグサイト(ブースは追記予定)

■書籍詳細
マリリン・モンロー主演の映画『紳士は金髪がお好き』の原作です。D・W・グリフィスに見出され、多くの映画の脚本を手がけた才媛アニタ・ルースによる小説。フィッツジェラルドの『偉大なるギャツビー』と同年に販売され、その翌年にはアメリカで2番目に売れた小説となりました。「100年前を切り取るベストセラー」を読んでみませんか?
日記を模した小説であり、すべての文章に日付が振られています。金髪女性に言い寄る紳士たちや型破りな女友達の様子が、主人公ローレライの目からコミカルに描かれていて、読んでいて飽きません。

以上、

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