没入型演劇 の名作であり始祖である『Sleep No More』は、2025年、実に14年にもわたる「NY公演」の幕を閉じました。
今現在『Sleep No More』が楽しめるのは、「上海」および「ソウル」の2都市のみとなります。
- 2011年NY公演開始
- 2016年上海 公演開始
- 2025年NY公演終了
- 2025年ソウル公演開始
このままではアジアでも上映が終わってしまうのでは……と危惧した人々は、2026年5月に思い思いの都市に向かい、劇に没入しました。これは、没入の数週間後に行われた感想会の記録です。
なお、仮面を着用したうえで観劇する『Sleep No More』に合わせて、この記録も匿名となります。

匿名クマ
『Sleep No More』ソウル版を2回観劇

匿名ウサギ
『Sleep No More』ソウル版を2回観劇

匿名カラス
『Sleep No More』上海版を1回観劇
5月の観劇の感想会は5月のうちに

観た時期は全員同じでも、観た場所は違うんですよね。こちらは友人の采配で、UMEPLAY(没入型お化け屋敷)と『Sleep No More』を同日体験する《没入強化合宿in上海》をしてきました。

僕たちはそれとは別に、ソウルで観劇しました。僕の弾丸週末旅行に、なぜか匿名クマさんがついてきて。

なぜかついていきました。

お二人の感想が気になっていたので、早めに感想会ができてハッピーです!
スマホと顕名性の没収

原作がマクベスだ、ということしか知らなかったので、劇場の入り口から驚きましたね。真っ暗で狭い通路を、かすかな蝋燭の灯りを頼りに進むんです。マクベスの「Out, out, brief candle!」だなって。

あの通路、甲斐善光寺の体内巡りみたいだなと思いました。

あの通路は、日本だと消防法に引っかかりそうなドキドキがありましたね。で、中に入ると広いバーに通される。ちなみに、ここまででスマホはもう使えないようにポーチに入れられてました。


NYと上海は廃ホテルが劇場なのですが、ソウルは廃映画館が舞台なんですよね。劇場の名前も違う。NYがMcKittrick Hotelで、ソウルがMcKithan Hotel。

上海はMcKinnon Hotel。

チェーン店みたいですね。


バーに入った後は飲み物のオーダー。確か、ビール、ワイン、カクテル3種、ソフトドリンク、ダイエットコーク、クソ甘いモクテルがありました。

こちらの飲み物はリキュールとモクテルの2パターンで、入り口で年齢確認もなくほいほい渡されました。メニュー表はあったのですが、他の飲み物も注文できたのかなあ……。で、バー内のステージの曲を楽しみながらお酒を楽しみました。

しばらく曲を楽しんでいたら仮面を渡されました。この仮面は観客全員がつけるのですが、眼鏡との相性が悪くて苦しめられましたね。《上演中は話さない》などの説明が行われている間、ずっと仮面と戦っていました。

自分の眼鏡は、鼻パッドの位置と仮面の相性が良く、さらには仮面の目のところにすぽっとレンズが入り、かなり安定してました。レンズが小さな眼鏡をかけている観客も見かけて、『Sleep No More』のリピーターは特注眼鏡を持ってるのかな、なんて。


仮面の目の部分がしっかり開いてるので、他の観客の表情が見られておもしろいんですよね。やはり本気の人は目の色が違う。

で、曲が終わるとエレベーターへと誘導される。

ちなみに、こちらはエレベーターに向かう直前にスマホを封印されました。
仮面はあっても人目が気になる

匿名クマさんと僕は、1回目は別の公演を観たのですが、2回目は待ち合わせて一緒に入場しました。ただ、人と一緒に行ってもエレベーターで別の階に降ろされてしまうんですよね。多階層のビルの全体を使って上演される都合もあるかもしれませんが、別の体験をすることを推奨されている。

こちらは5人グループで見たのですが、それなりに別々の階に振り分けられました。エレベーターの入口では《レディーファースト》の名目でカップルが引き裂かれてましたね。

その意図を組んで、途中で友達っぽい人を見かけてもそのまま無視したり。合流したところで観客は会話禁止ですから。

匿名クマさんは変なTシャツを着てたので目立ちましたね。あそこにいるな~って思ってました。


けっこう動くので、服装って意外と重要ですよね。足音の出る靴だったので、役者さんだと間違えられてばっと振り返られることがあり、申し訳なかったです。

あるあるですね。

薄暗い中で人の気配に敏感になっているので、けっこう観客同士を気にしあってますよね。役者を探してうろついてると《次の見所を知ってる人》だと思われて人がついてきちゃって、やべ、みたいな。

あるあるですね。

あと、細い階段などで役者を追っているときに他にそれる動きをする人がいると、全員そちらについていってしまう。あまりにも変な動きをされると、人を惑わすためのサクラかとすら思いました。

観客の動きは全体的に人間臭くて面白かったです。魔女に手招きされていても、他の観客が動かないので《行っていいのか?》と躊躇しあったり。観客が少ない中で役者を見ていた人が、僕が来た途端に《これで後ろめたさ無しで離れられる》とばかりに出ていったり。

でもまあ、匿名で気ままに野次馬できるときの方が多いですよね。人が団子になってるから《なになに》と近寄って、《このストーリーは知ってるや、他いこ》、みたいな。
ストーリーって追えました?(無理無理〜)

シェークスピアの中でもマクベスは好きなのですが、『Sleep No More』は基本的に台詞が無く、パントマイムとダンスで表現するので、最初は誰が誰だかすら分からなかったです。

ホテルが舞台で時代が違うのもあって、改変の程度を見極めるのも大変でした。もしかして王座ではなくて支配人の座を争ったりするのかな、と邪推したり。

私はなぜかオテローのことをマクベスと勘違いしていたことに気づきました。

そんなことあるんですね。

あるんです。

でも、話を知らない方が目の前のストーリーに集中できるかもしれないですね。マクベスは学生時代に読んだきりだったので、脳内の記憶と照らし合わせようとしても王子達とか覚えてなくて苦しみました。そもそもオリジナルキャラクターも多いですし。

1回の公演に同じ演技が2〜3回含まれるループ構造で、役のローテがあるのも混乱の元ですよね。ただ、魔女とマクベス夫人はローテに気付かなかったので、ローテされない役や条件があるのかもしれません。

マクベス夫人がローテしてたか覚えてないな……。男性陣はローレンス・オリヴィエみたいな雰囲気の役者が多くてよかったです。

演技のコアがコンテンポラリーダンスだったんですが、異なるはずの登場人物が同じ振付の癖を伴って現れるのが微妙に没入を妨げるなと思ったりもしました。しかし、あの人数の演技もできるコンテンポラリーダンサーを揃えるのはすごい!

全員、『グラップラー刃牙』の登場人物みたいにムキムキでしたね。

あのハードなダンスをしながら、階段を何度も上り下りして、長い廊下を行き来するわけですからね……。

そうして行き来するなかで、観客の導線が作られているのに感動しましたね。帰りたくなかったので上の階のキャラクターを追跡していたのですが、最後には見事に下に誘導されていました。

あと、役者が書いたメモを確認していて誰もいない部屋に駐在してしまうタイミングがあったんですが、僕が部屋を出た瞬間に1on1(あとで解説します)中の魔女が入って、どこかでタイミングを合わせてるんだなあと感心しました。

観客という不確定要素がある分、どこかで時間のズレを吸収できるポイントを作ってるんでしょうね。同行者と話していたときに《ループのタイミングが全キャラクター同時刻ではないのでは?》と気づいた箇所がありました。

その時間調整のためか、キャラの動きが1回目と2回目で違った気がします。1回目はマクベス夫人の寝室にいた看護師が、2回目は子供部屋にいました。

ただ、全体としては意味が分からないままでしたね。エントランスでポーターとメイドがマクダフ夫人を取り合いしてたのはなぜ、とか。サバトのシーンのちっちゃい木ってなに、とか。

個人的には、体験がキュレートされてなくて、謎解きが強要されてない感じがよかった。『Sleep No More』の論考をまとめた書籍である『The Psychgeist of Pop Culture – Sleep No More』の SLEEP NO MORE TESTIMONY」によると、制作会社Punchdrunkのアートディレクターは、今『Sleep No More』を作るとしたら理解できるものをやりたいと言っているそうですが。

おっしゃる通り、謎が残ってもどかしい感じが味なのは分かるのですが、やはり謎解きしたい気持ちになってしまいますね。

でもですねえ、『Sleep No More』の演技を詳らかに録画した映像を順繰りに再生できる装置があったとして、それを見たら謎はすべて解けるかもしれませんが、面白くないと思いますよ。

でも、あったら再生しちゃうでしょう。

それは、すべてを知りたがるのがゲーマーの性ですから……。
《すべてを知りたい》と運要素

《すべてを知りたい》欲を阻むガチャ要素もありますよね。ファンに《1on1》と呼ばれる、それぞれの役者が観客の中からランダムに1人を選んで密室で面会するという沼要素が……。

匿名ウサギさんも匿名カラスさんも2回、1on1に選ばれたと言ってましたね。

マルコムらしき男性と王様ですね。王様には密室に連れ込まれて仮面を外され、手の甲にキスされるという……。物語に巻き込まれてる感がグッと増しますね。

剥製屋さんとメイドさんが相手でした。ゲームでいうところの「そこ操作できたんだ?!」の興奮がありましたね。

1on1のほかにも、魔女や死者などは観客を見る能力があるのか簡単なインタラクションや目配せをしてくれるんですよね。それでか、やはり魔女は人気でした。

そういえば、生きているときのマクダフ夫人も、鏡越しにこちらを認知してましたね。怖がっていて可哀想でした。

私は変な服を着てたから、1on1やそういうインタラクション相手に選ばれなかったのかも……。ポーターさんを眺めてたら別の人が1on1に引きずり込まれてました。

ただし、私はパンツとの1on1がありました。

パンツと。

マクベスの全裸入浴シーンを見た後、地面に落ちている謎の物体を見つけて。よくよく見てみたらパンツだったんです。

環境ストーリーテリングだ。

私が去った後に、他の観客がしげしげとパンツを見ていたのが印象的でした。
R16の上海版、R19のソウル版

ちなみに、上海版のマクベスの入浴シーンは全裸ではなく褌でした。ソウル版はR19指定ですが、上海はR16なんですよね。
(※6/1 全年齢としていましたが、修正しました)

マクベスがお風呂に入るシーンと、サバトのシーンなどは全裸でしたね。あと、人がいっぱいいるなーと思ってのぞき込んだら男魔女が全裸でベッドに腰をかけていたので、何が起こってるかわからないまま他に移動したり……。

最初は全裸になることを知らなかったので、《まさかな》と思いながら見てました。そしたら全裸なことに気づいて、《匿名クマさんにご注進せねば……》と。

ご注進されて意気揚々と臨んだのに、1回目では出会えなかったんですよね、裸。

2回目は逆に裸巡りRTAみたいになってました。『Sleep No More』を攻略した、とすら思えましたね。

まあ、個人的には知らない人の裸って特に見たくないので、上海版で服を着てたのはありがたかったのかもしれません。
元ネタは「マクベス」だけじゃない

『Sleep No More』の原作は『マクベス』ですが、実は別の物語も織り交ぜられているそう。NYおよびソウルにおけるメインのサブストーリーは、ヒッチコック監督の『レベッカ』らしいですね。実は、観たことがないのですが……どうでしたか?

『Sleep No More』は台詞が無いからか、『レベッカ』原作小説の《実はこうでした》という展開が省かれていました。

これを機会に映画版も観たのですが、画面が静止してセリフが続くシーンが多いので、セリフなしで絵が動き続ける『Sleep No More』の対極でしたね……。

『Sleep No More』のバーの名前は、『レベッカ』から取られているんですよね。

映画版『レベッカ』の最初に《二度とマンダレイ屋敷には戻れません》的なナレーションが入っていて、原作にも同じようなモノローグがあるらしいのですが、マンダレイ=バーの壁にそれが書かれているとかいないとか? 私は気づかなかったんですが……ソウル版にはなかったのかしら。

まあ僕たちは戻ってきてるんですけどね。

二日連続ですからね。

上海版は白蛇伝説が加わってるんです。残念ながらそのストーリーはきちんと追えなかったのですが、追っていた同行者に話を聞きました。また、関連しているのであろう霧に包まれた竹林を走ったりも。

ちなみに……日本版があるとしたら、オリジナルサイドストーリーは何がいいと思いますか?

やはりレベッカを観た後なので、『蝶々夫人』とか『竹取物語』とか、親子が引き裂かれる話を主軸にしたい気持ちはありますね。

貴種流離譚は多いですが、親子の断絶を主題としたものはあまり思いつかないですね。『竹取物語』は、その物語だと気づいてもらうための要件が少ないので、良いかもしれません。マクベスだし、『蜘蛛の巣城』のような要素が入っても面白いんじゃないかな。
観客が違うとジャンルが違う!

演劇の感想としては異様ですが、身近にいた《万博にハマってる人》の気持ちがわかりました。脳内で導線が組まれていくのが気持ちいいんですよね。この時間はパレードに行って、この場所は混んでいるから避けて、とか。

僕も、身近にいる《能動的にディズニーランドを楽しむ人》の気持ちが分かった気がします。ディズニーランドは、ミッキーマウスやミニーマウスなどが出てくる場所が決まっていて、その情報を追うとそれにあわせて巡れるんです。ちょっと『Sleep No More』っぽい。

そういえば、いわゆる《環境ストーリーテリング》はディズニーランドが走りといわれていますが、『Sleep No More』も引き出し内や小道具の本などでストーリーテリングしてましたね。

『GONE HOME』などのゲームは『Sleep No More』に影響を受けたと明示していますが、こういう部分なんでしょうね。

その面では、『Sleep No More』ってジブリパークの雰囲気に近いのかもしれません。パーク内に触っていいアイテムがたくさんあって、例えばキキの部屋のクローゼットの服を手に取ったり、バイオリンを弾いたり、本が読めたりするんです。

ただし個人的には、『Sleep No More』ではアイテムをぜんぜん確認できなかったので、環境ストーリーテリングの印象はほぼないですね。

人によってジャンルが違いますよね。

メインキャラクターを追うためにたくさん走ったので、アクションゲームみたいなイメージが強いんです。また、最初のループで死体を見たのと、脳内でタイムライン構築を目指していたので、『Type Help』や『Return of the Obra Dinn』のようなミステリ的イメージが強いのですが……。

僕の印象は『Type Help』ではないですね。『Her Story』や『Immortality』のような、ストーリーの断片を見る作品に近いものを感じました。でも、キャラクターがどこから来てどこへ行くのかが気になる構成は『Return of the Obra Dinn』や『Type Help』的ではあります。

私の印象をゲームに例えると、『Cyberpunk 2077』みたいなオープンワールド型のゲームに近いですね。

確かにオープンワールドですよね。オープンワールドゲームの金字塔である『Red Dead Redemption 2』では、NPCの24時間の動きが決まっているんですが、そのNPCたちを1日かけてストーカーした人の記事を読んだことがあります。この遊び方はかなり『Sleep No More』に近い。

ただし、そのワールドに自分というキャラクターがほぼ存在しないのが違いですね。基本的には、NPCについていくしかない。

たしかにシステム的にはオープンワールドなんですが、全体的に狭くて薄暗いので身の回りの見える範囲の選択肢しかハイライトされていない気もしちゃいます。そういう意味ではADVっぽいイメージ。

先ほどの論考集の「”PLAYING” SLEEP NO MORE」では、観客に《選択する力がある》ことをゲーム的だと語っていました。確かに英語圏のゲーム開発者のインタビューなどを見ていると、選択というものに非常に重きを置いている。選択をしないほうの世界が消えるくらいの勢いで。その気持ちがわかった気がします。体験しなかったストーリーがあっても、時間が来たら終わってしまいますから。
いつか日本に来てほしいな♬

ここまで有名で面白い作品をまったく知らなかったのがショックなんですよね。友人に誘われなかったら未だに知らなかったと思います。自分に関係ないと一度思い込んでしまうと記憶に残らないんだろうな……。

ARGやミステリ好きな層がこぞって観ていてもおかしくない作品ではありますよね。最近だと我孫子武丸が観たとXに投稿していましたが……。

でもまあ、そもそも目に入ってなかった可能性もありますよ。考えてみてください。1度に2〜3桁の人数しか参加できない公演が、多くて1日2回。公演のある日は週に4日くらい。2万円前後する。配信もない。スマホが没収されるので写真も共有できない。

それと、ソウルでは客層の中央値が10代後半〜20代前半な気がしました。ということは……私たちは年齢的にバブルの外側の人間なのでは……?

ええっ?!

そんなこと言わないでください! 完全に若者の気持ちで話していたのに!

……。

そういえば、ゲーム関係で知り合った韓国の方にオススメしたところ、タイトルは知っていてもソウルで上映されているのは知らなかったそうです。

ゲームや映画に興味がある層よりは、演劇やアートに興味がある層が中心なのかもしれませんね。

体験としてもバズを狙いにくい構造はありますよね。ネタバレ配慮をすると何も書けないし、よしんば書いたところでストーリーの断片だらけでしっちゃかめっちゃかになってしまう。

あと、《こんなすごいやつを観た》と言いふらすのが勿体無い気持ちもあります。

まあ、私たちが知らなかった一番の理由はおそらく、日本でやってないから……。

だって……大量のコンテンポラリーダンサーと……改造された多階層の建屋が必要だから……。

大型商業施設からテナントが抜ける系の話を見るたびに邪念が湧くようになっちゃいましたね。この広さなら『Sleep No More』できるかな、と。

まあ地方に行けば建屋は余っているかもしれません……。でも興業的には、京都や東京のような都会がいいんでしょうね。雰囲気のある街がいいな。吉祥寺、神保町……。

日本でも没入型演劇が流行ってるので、来てほしいですけどね! 最近だと『魔法使いの約束』とかも没入型演劇があったらしいですよ。

ああ、意外と向いてるかもしれませんね。ソシャゲのキャラってホーム画面で勝手に話しかけてくるじゃないですか。

ホーム画面に置いてるキャラに《この人、勝手に話しかけてくるなあ》って思ってるんだ。

でも現在流行っている没入型演劇ってホラーやミステリーなど、観客をキャラの一員としたり、時と場合によってはロールプレイを求めてくるものな気がします。それと『Sleep No More』のファン層ってどのくらい被ってるんでしょうね。

でも、日本に来てほしいです。そして上海とソウルでもずっと上演していてほしい。東アジアで『Sleep No More』の大三角形を作ってほしい。

そういえば、新しく深圳でもやるみたいですよ。

んんっ?!

ほんとだ。しかも規模がでかそう。

勝手に終演を危惧してたけど、増えるんですね。
謎の人物、匿名クマさんのプレイログ(?)はこちら!
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