Tumblrにおけるコンテンツ規制について覚書

Fan-Culture

「Yahooが、Tumblrを11億ドルで買収したあと300万ドルで売却しなきゃだったとき、私もTumblrにいたんだよね。」―Twitterユーザー[1]

これは何?

2018年にTumblrが実施したコンテンツ規制を覚えているだろうか。

当時のTumblrユーザーにとっては、忘れるのも難しい大事件であった。しかしながら、後から追える情報が断片的であるがために(特に日本語圏では綿密な記録が残っていないために)原因や結果について把握するのが難しい事件でもあった。この文章は、事件の流れをできる限り詳細に記したものである。

事件は2018年に起こった。しかし、Tumblrは一日で成ったわけではない。まずは、Tumblrの歴史を簡単に追っていくこととする(もちろん、読み飛ばしても良い)。

ファンの楽園、Tumblr始動!(2007年~)

2007年、20歳のDavid Karpが開発&公開したTumblrは、議論、gif、ファンアート、Ask(のちにDMが登場)、そしてmemeが溢れる活気ある場所だった。(ちなみに、2006年開始のTwitterが画像を投稿できるようになったのは2011年[2])。

Livejournalが衰退するにつれ、多くのファンダムコミュニティがTumblrに集った。

2007年のTumblrは、コンテンツに対して次のような規約を持っていたと伝えられている。

「Is NSFW content allowed on Tumblr? Sure. We have no problem with that kind of stuff. Go nuts. Show nuts. Whatever.(NSFWコンテンツはTumblrで許可されてますか? うん。Tumblrはそういうの問題にしてないよ。ハジけたりタマ見せたりなんだりしてね)[3]

成功するはずだったYAHOO時代(2013年〜)

「これはうまい取引になるだろう」と、ある関係者は言う。「Tumblrには膨大なアクセス数があるが、収益化されているのは極めてささやかなものだ。Yahooがこれをうまく適切に管理すれば、YouTubeがGoogleのためになったのと同じくらい、Yahooにとって多くの利益があるだろう」―BusinessInsider[4]

「2014年のTumblrは、『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』を過剰分析したり、Cards Against Humanityをオンラインプレイできるウェブサイトだった。」―Tumblrユーザー[5]

Yahooの買収

Yahooが2013年に1.1billionでTumblrを買収した[6]。この頃にはInstagram(2010〜), Snapchat(2011〜)が登場し、YouTube(2005〜)も勢力を増していたが、Tumblrが莫大なユーザーを抱えるサービスなのは明らかだった。

YahooがTumblrを買収した際、「We promise not to screw it up.(ダメにしないって約束します)」とメリッサ・メイヤー氏は約束した。[7] これを全てのユーザーが信じたとは言えない。しかし、DashCon(2014年に開催されたTumblr中心のコンベンション。様々な不手際により大失敗に終わった)前のTumblrは、無限の可能性を秘めた場所だったことを覚えている。

ユーザー層

2013年のTumblrのユーザー層はどのようだったか、思い返してみよう。

多くのLGBTQの若者がセクシュアリティを探求し表現するためにTumblrを利用していた。さらには多くのセックスワーカーが生活のために利用するプラットホームになっていた。そして、多くのファンダムに属するファンたちがクリエイティビティを発揮していた。さらには大量のポルノボットもいた。

これを言い換えると、次のようになるだろう:2013年のTumblrの最多アクセスドメイン20万件のうち、22,775件(全体の11.4%)がアダルトコンテンツサイトだった。[8]

そして、この状態は、2013年以降も大きく変わることがなかった。なにせ、2017年3月の時点での規約は次のようなものだったのだから。

「NSFW content is allowed on Tumblr. You’re welcome to post NSFW stuff, and other people are welcome to filter out NSFW stuff. It’s a live-and-let-live kind of thing.(NSFWコンテンツはTumblrにて許容されています。あなたはNSFWコンテンツを投稿できますし、他のユーザーはNSFWコンテンツをフィルタリングで除外できます。互いの生き方を尊重する、ってやつですね)」[9]

忘れられないVERIZON時代(2017年6月~)

Verizon買収

2017年6月にVerizonが$4.48 BillionでYahooを買収した。かつて$125 billionの価値を誇ったYahooは、2015年にVerizonに買収されたAOLと統合され、Verizonの新部門Oathになった。かつてTumblrの行く末を約束したメイヤーは、Yahoo買収と同時に辞任した。[10]

David Karp辞任

 2017年11月、創始者のDavid Karpが辞任した。彼はTumblrの未来に対して前向きな言葉を送っている[11]。Tumblrの繁栄および失墜を見守ってきた彼も、1年後にTumblrが連日の批判にさらされることになるとは予想していなかっただろう。

はじまったコンテンツ規制

The Snappening[12](2018年8月)

・2018年に、Tumblrブログが著作権侵害を理由として次々とBanされる事件が起こった。これは、MCUファンダムの人気俳優の写真を無断掲載するブログで見られたことから、「The Snapping(指パッチン)」と呼ばれた。『アベンジャーズ:エンドゲーム』の、人類の半分を消すとされた攻撃になぞらえた名付けだ。しかし、本当の「指パッチン」は、その後の11月に始まった。

iOSアプリがApp Storeから消える(2018年11月16日)

・2018年11月16日、TumblrのiOSアプリがApp Storeから突然消えた。Tumblrは当初、「iOSアプリの問題を解決するために取り組んでおり、すぐに再び完全に機能することを目指している」と述べていたが、追ってこの状況がTumblr上の児童ポルノに関連したものであるという声明を発表した。 [13]

アダルト・コンテンツを消す予告(2018年12月3日)

2018年12月3日にTumblrは、2週間後の12月17日から、アダルトコンテンツの全面禁止を実施すること、具体的には「現実の人間の性器や女性とみられる乳首(female-presenting nipples)が写っている写真、動画、GIF。および、性行為が描かれているコンテンツ(写真、動画、GIF、イラストレーション) 」を禁止することを発表した。[14] この決定に対する反発は強く、40万人(現在は70万人)が規制の撤回を求めるchange.orgの請願書に署名したが、それも無駄に終わった。[15]

コンテンツが消える(2018年12月17日〜)

「ポルノでもナチスでもなく、ピーナツバターベイビーがフラグ立てされるんだけど」―Tumblrユーザー[16]

「TumblrがApp Storeに復活したから、星1評価付けてきて」―Tumblrユーザー[17]

アダルトコンテンツ規制が開始された当日、Tumblrは長文かつ軽薄な投稿をおこなった。その投稿では、改めて規約が詳細に説明されていたほか、「違反する投稿は削除されずに隠すだけに留めること」や「フラグ付けにミスが多いため、フラグツールを改善すること」が約束されていた。[18] 問題は、これらの約束が全て果たされなかったことにある。

#tumblrpurge(2018年11月19日〜)

2018年11月19日頃、ブログが警告なしに削除されたことを、多数のユーザーが報告しはじめた。

Tumblrからは状況についての連絡や更新が全くなくなり、関わるユーザーは焦燥感を募らせた。人々は、ブログが消される前にアーカイブを取ろうと力を合わせたり、[19] 規制されたタグを共有して注意を促したり[20]した。規制されたとされるタグの中には「Breast Cancer(乳がん)」や「Sex Ed(性教育)」などもあり、ある単語を含んだタグを一絡げにする姿勢にユーザーは不信感を募らせた。ログオフ・プロテストなどでTumblrに抗議するユーザーも大勢いたが、成果を上げることはなかった。[21]

 これらの規制に伴い、自分のコンテンツの移転先を書いた投稿が目立つようになった。

アダルトコンテンツの規制がゆるいTwitterや、LiveJournalの元スタッフが開発しておりシステムとして馴染みがあるDreamwidth、個人サイト作成サービスであるWordpressなどに移動していっているようだった。中にはファンダムベースのDiscordサーバーへの案内を行うユーザーや、単にさよならを書き記すユーザーもいた。当時公開されたばかりのマイクロブロギングサービスpillowfort.ioも話題となった。身の回りにはいなかったが、MastodonやNewgroundsに移ったユーザーもいたようだ[22]

ソーシャルメディア側も黙ってはいなかった。Dreamwidthは 「Welcome to Dreamwidth, Tumblr folks![23]」とTumblrからの流入を歓迎する投稿を行い、Pillowfortも11月20日に呼びかけをツイートした。[24] こうしてユーザーは次々とTumblrから離れていった。

光が見えはじめたAutomattic時代 (2019年8月12日~)

「We are much better at writing code than haiku.(私たちは俳句よりも上手くコードを書く)」— Matt Mullenweg(Automattic創始者)[25]

Automattic買収

2019年8月、Wordpressの親会社であるAutomatticがTumblrを300万ドル以下で購入した。[26] AutomatticのCEOのMatt Mullenweg氏 は、Tumblrのアダルトコンテンツ禁止を維持する意向を示した。[27] なお、Tumblr創始者のDavid Karp氏はこの買収に対して喜びの投稿をおこなっている[28]

Tumblrからのメールのスクリーンショット。「未来は明るい TumblrがBeta社に買収された記事をご覧いただけましたでしょうか?」と書かれている。
2019年9月12日にTumblrから送られてきたメール。

#Tagpocalypse (2021月12月〜)

「たまにTumblrが倒れて痙攣して、ユーザー全員がちょっと不快そうにそれを見つめること、あるよね。」―Tumblrユーザー[29]

2021年12月、TumblrはiOSアプリの変更を発表した。 Tumblrはこの変更の理由をAppleからの要請によるものとしているが、とまれ、iOSアプリのユーザーは特定のタグにアクセスできなくなった。[30]閲覧できなくなったタグには「girl 」「selfie」などの非常に日常的な単語や[31]、「Racism」「Transphobia」などの政治的な単語も含まれており[32]、Tumblrが自由な言説を規制し始めたと見なしたユーザーにより規制タグの情報が広められた。

コンテンツ規制の大幅な緩和 (2022月1月〜)

 Tumblrが1月11日に、iOSでも規制コンテンツを閲覧できるようにするオプションを追加して、タグを巡っての騒動は一旦の終息を迎えた。[33]

奇妙な(喜ばしい)変化

「科学者たちがポルノをTumblrに再導入したとき、その効果は劇的で素晴らしいものだった。地形が変化したことで、川岸が補強され河川が延びた。野草が再び茂った。動物の個体数が増加した。生態系が回復したのだ」―Tumblrユーザー[36]

意外なことに、Automattic買収後(そして、奇妙なタグ規制の終焉後)、Tumblr運営とユーザーはかつてなく良好な関係にある。多くのファンが待ち望んでいた機能(日付表示オプション、長い投稿を折りたたむオプション、実際に検索することができるサイト内検索機能、電池切れ前に画像表示できる読込速度。そして、入力済みのタグを投稿画面で編集できる機能――これからはワザワザ全部削除して打ち直す必要がない!)が導入された。さらに、運営は小まめにユーザーの意見を募集している。

とうとう2022年9月には、「コミュニティラベル[b]」の名目で、コンテンツに予めタグ付けすることで、見たくない人がコンテンツを避けられる機能が追加された。こうして、アダルトコンテンツをめぐるTumblrとユーザーの長い争いが終了した。

課金システムTumblr+の導入や、カニの導入(カニが画面内を席巻するボタンを、フレンドにプレゼントできる[c])や、グッズ販売(Tumblrのロゴが入った靴紐が買える。I like your shoelaces!のミームを検索!)を始めたことは気になるが…。Tumblrは前々から収益化に悩んでいたのだし、これからゆっくりと評価が定まっていくだろう。

イーロン・マスク時代のTwitterとの関わり(2022年4月〜)

2022年4月に、イーロン・マスクがTwitterを買収した。その際に、Twitterユーザーの一部は、Tumblrに拠点を移した。この流れに対して、Tumblrの反応は冷ややかだった。英語圏Tumblrユーザーは保守的な態度を取った[37]。Tumblr運営は「浮気者、おかえり!」と書かれたミーム写真によって、出戻りユーザーを熱烈に(しかしやや斜に構えて)歓迎した。[38]

しかし、イーロン・マスクのTwitter買収は、Tumblrに思いがけない素敵なものをもたらした。チェックマークだ。Twitterが青いチェックマークを売り出したのを皮肉る形で売り出された、Tumblrの青いチェックマーク(2個セット)は、ピンやステッカーとしても売り出されたのち、2023年の今はレインボーカラーで販売されている[d]。他のユーザーに買い与えることができるシステムや、幾つでもユーザー名の隣に並べられる画期的なデザイン、見ていて面白い以外の使い道がない斬新さから、現在ではカニと並んで欠かせないTumblrの風物詩となっている。

かつて、そしてこれから(2022年~)

「15年?長い時間だ。犬年齢では私たちはとても年をとってるはずだね。ワッペンでお祝いしよう、あなたとあなたの犬のために」―Tumblr Shop「Reblogging since 2007」パッチ[34]

「私たち、地獄のサイトを地獄の家にするために頑張ってる」―Tumblrユーザー[35]

Hellsite

 Tumblrは前々からユーザーにHellsite(地獄のサイト)というあだ名で呼ばれていた。わからないのは、この渾名がどの欠点に呼応する形で付けられたかだ。

UIが原因だろうか――DM機能導入時に一部ユーザーしか使えず、DMを送ることで送り先のユーザーも使えるようになったため、知り合い同士でDM機能を感染させあったのがダメだった? それとも、リポストした時に投稿元ユーザーが付けたキャプションを書き替えられる初期の仕様がまずかった? Ask機能はあるのにAsk引用機能は無かったので、スクリーンショットを取って引用していたのがダサすぎた? 読み込み中であることを示すグラデーション画像が気に障った? 

それとも、アプリ版由来だろうか──ダッシュボードを遡っている途中で強制的にトップに戻ってしまう操作感がマズかった? タグのオートコンプリートがキモかったから?

それともそれとも、サイトの内容だろうか?

とまれ、アダルト・コンテンツの規制はHellsiteに相応しい終焉と思われていた。しかし、Tumblrはそこから立ち直ったのだ。

Tumblrはまだ続く

青春時代に最盛期を経験した人間の贔屓目かもしれないが、2010年前後のTumblrは本当にクールで最高の場所だった。今でも、フォロー通知に絶え間なくポップアップしてくるポルノボットをブロックするたびに(Tumblrにはまだ多くのポルノボットがいるのだ)、ダッシュが高速で流れていくかつてのTumblrを懐かしく思ってしまう。

しかし、Tumblrが健在なのは素直に喜ばしい。SuperNaturalの最終シーズンの感想をシェアしたり、ニールゲイマンにキャラ解釈を質問したり、Tumblrの運営についてため息交じりに(しかし気の利いた言い回しで!)意見を交わすのに最適なサイトは、Tumblr以外に考えられないからだ。

参考文献1

略式の記載となってしまった。次からはせめてテキストリンクにします。


[1] https://twitter.com/verysmallriver/status/1514575288319070214

[2] https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1108/10/news023.html#:~:text=%E7%B1%B3Twitter%E3%81%8C6%E6%9C%88,%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%8C%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

[3] https://futurefive.co.nz/story/when-are-breasts-a-bad-thing

[4]https://www.businessinsider.com/how-tumblr-got-acquired-by-yahoo-for-11-billion-2013-5

[5] https://andthentheywilleatthestars.tumblr.com/post/674828198480101376/2014-tumblr-wasnt-about-whatever-tik-tok-thinks

[6] https://www.nytimes.com/2013/05/20/technology/yahoo-to-buy-tumblr-for-1-1-billion.html

[7] https://marissamayr.tumblr.com/post/50902274591/im-delighted-to-announce-that-weve-reached-an

[8] https://techcrunch.com/2013/05/20/tumblrs-adult-fare-accounts-for-11-4-of-sites-top-200k-domains-tumblrs-adult-fare-accounts-for-11-4-of-sites-top-200k-domains-adults-sites-are-leading-category-of-referrals/

[9] https://archive.ph/6QlB5#selection-647.0-651.164

[10] https://www.nytimes.com/2017/06/13/technology/yahoo-verizon-marissa-mayer.html

[11] https://www.davidslog.com/167947597220/letter-i-just-sent-to-my-team

[12] https://fanlore.org/wiki/The_Snappening

[13] https://www.theverge.com/2018/11/20/18104366/tumblr-ios-app-child-pornography-removed-from-app-store

[14] https://www.yahoo.com/entertainment/tumblr-ban-adult-content-204115544.html

[15] https://www.change.org/p/tumblr-com-allow-nsfw-content-on-tumblr 

[16] https://at.tumblr.com/good%252Dam/181214228268/jhwd3kg017td

[17] https://at.tumblr.com/damsel%252Din%252Ddistressed%252Djeans/181201433537/4yno3xechzou

[18] https://staff.tumblr.com/post/181199101690/hey-tumblr-a-couple-of-weeks-ago-we-announced-an

[19] https://web.archive.org/web/20181217020748/https:/www.fastcompany.com/90279321/the-frantic-unprecedented-race-to-save-700000-nsfw-tumblr-for-posterity

[20] https://meeedeee.tumblr.com/post/180525859171/list-of-banned-searchestags-on-tumblr

[21] https://at.tumblr.com/logoffprotest/181212653604/iahswoi9a0vv

[22] https://www.businessinsider.com/tumblr-alternatives-that-allow-nsfw-2018-12

[23] https://dw-news.dreamwidth.org/38929.html

[24] https://twitter.com/Pillowfort_soc/status/1064946941132447745

[25] https://automattic.com/

[26] https://www.washingtonpost.com/technology/2019/08/13/tumblr-once-sold-billion-owner-wordpress-just-bought-site-fraction-that/

[27] https://www.nytimes.com/2019/08/22/style/tumblr-matt-mullenweg-interview.html?searchResultPosition=8

[28] https://www.davidslog.com/186979222210/just-wanted-to-add-my-congratulations-and-thank

[29] https://at.tumblr.com/squishymochithethird/671735633076731904/6gejdzp4l7m8

[30] https://help.tumblr.com/hc/en-us/articles/4416181157655-Changes-to-the-iOS-App

[31] https://studybreaks.com/tvfilm/tumblr-tag-ban/

[32] https://she-who-keeps-the-lighthouse.tumblr.com/post/671650757212340224/very-concerning-banned-tags

[33] https://wip.tumblr.com/post/673094877671800832/an-update-on-the-tumblr-ios-app

[34] https://shop.tumblr.com/product/reblogging-since-2007-patch/

[35] https://at.tumblr.com/localraincloud/682959878597279744/2pus5cf7qfdh

[36] https://www.tumblr.com/fractal-baby/696499282077974528/when-scientists-reintroduced-porn-to-tumblr-it

[37] https://www.nytimes.com/2022/11/23/style/tumblr-twitter-elon-musk.html

[38] https://twitter.com/tumblr/status/1593444215354118145

参考文献2

Moving Across Lands: Online Platform Migration in Fandom Communities  https://cmci.colorado.edu/~cafi5706/CSCW2020_MovingAcrossLands.pdf

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