「東京ゲームダンジョン5」設営の覚書

Game

想定通りにいかなかった。

計画

要件

・ノベルゲーム(1周5分程度)を2本展示する

・試遊をバックヤードから確認できるようにする

・出展者は2人

要件を満たす(と思われた)配置

設営図(当初想定していたもの)

準備

持っていったもの

  • デバイス・ケーブル類(上記の設営図に記載されたもの)
    ※ ❶のモニターはイベント運営によるレンタル品のため、会場にて確認。
  • バックヤード用ツール(ハサミ・テープ・ペン・フック)
  • セキュリティ関連ツール(ワイヤー・ダイヤル錠・スマホリング)
  • 配布関係(チラシ・チラシ立て・物販用ケース)
  • 飾りつけ(マウスパッド・ポップ・テーブルクロス・バルーン・飴)

特記事項

セキュリティ

iPadにはセキュリティワイヤーを取り付けられる場所がないため、スマホリングを貼り付けてワイヤーを通し、ダイヤル錠で机にくくりつけた。

100均のスマホリング
ワイヤーと、100均のダイヤル錠

ポップ

「❶サークル番号」「❷姉妹企画(ドラキュラ翻訳)誘導」「❸ゲーム説明」を写真立てに入れたもの。

名刺立て、名刺サイズのチラシ、物販(缶バッジ)、100均の写真立て

フック

すべてを支える。

ゴミ袋とトートとテーブルクロスを支える100均のフック

設営

こうなった。

設営写真(試遊者来場前)

運用

想定外だったこと

デバイス関連

・バックヤードから試遊者の動きをモニターできなかった(❶なぜか会場ではAirPlayでストリーミングできなかった。❷MacBook Airのポートが足りないことを見落としていた)

試遊者の動き

・試遊者には同行者がいることが多いため、ゲームにつき1脚ずつだと椅子が足りないタイミングがある。

・複数のエンドを回収しようとする試遊者は、5分以上かかる。そのため、同行者の方も座ってほしい。

・試遊者は後ろから様子を伺っていても意外と気にしないため、バックヤードから確認する必要が想定よりも薄い。

出展者の動き

・出展者のどちらかは周遊しているため、バックヤードに椅子が2脚ある必要が想定よりも薄い。

再設営

下記の通り設営しなおした。

設営図(設営しなおしたもの)

特記事項

・❹のiPad Airを使い、❶のモニターでPVを流した。具体的には、photoアプリのアルバムに2本の動画を入れ、スライドショーでループさせた。

・椅子は必要に応じて出したり引っ込めたり移動させたりした。

振り返り

反省点があった。

反省点

・Macbook Airのポートが足りないことには、事前に気づくべきだった。

・全エンドを回収しようとする人のため、フローチャートを置いておくべきだった。

・今後の公開予定がないことをポップに書いておくべきだった(締め切りがほしくて参加したのだが、試遊する人は今後ゲームが公開されると思っている)。

以上、

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