『Disco Elysium』年表及び覚書

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年表

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設定をメモしながらプレイしていたら雑な年表チックになったので共有します。

※出典は後から思い出せたところだけです。

(ザックリした年表)

地図

これもプレイしながら描いてたやつ。

(ザックリした地図)
(本屋の地図が欲しい)

ゲーム総評

Elysiumはダイスベースのゲームシステムが特徴的なPCゲームだ。

ダイス判定は物語の随所で、選択肢の一環として行われる。「スキルポイント+ダイスの値+inゲーム状況による補正ポイント」が規定値に達しているかでダイスの成功/失敗が判定されるシステムなので、ダイスという強い運要素がありつつも、レベリングによるステータス調整や探索などにも重きが置かれている。

また「イベント中にダイスがパッシブで振られ、成功すると描写が加えられる」というギミックにより、プレイヤーがビルドしたキャラクターの特徴はテキスト上の「地の文」「選択肢」に強く反映される。例えばRhetoricが低い主人公は皮肉を文字通りに受け取るし、Visualが低い主人公だと道端の猫に気づかないだろう。逆にEncyclopediaが高い主人公を操作していると、地の文が非常に充実する。

自分が作り上げたアンバランスな主人公が、自然に物語に織り込まれていくのを目の当たりにするのはかなり楽しかった。

1プレイにかかった時間は約50時間で、その時間のほとんどを文章を読むのに費やした。それもそのはず、物語を作り上げているテキスト量は膨大で、フランス語翻訳者によると総数100万単語を超える。一度のプレイスルーで触れる文章量はごく一部だろうが、それでも本にしたらかなりの分厚さだろう。文字を読むのが好きな方におかれましてはぜひ。日本語化したらまたプレイしたい。

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